風邪の症状と風邪薬

風邪の症状は、いろいろな病因によって発生し症状は人によって違います。風邪の症状として、のどの腫れや痛みを感じたり、せきやタンが出るという症状や鼻がむずむずしてくしゃみが出たり、鼻づまりや鼻水が出るという状態、その他にも発熱や関節の痛みなどが風邪の症状とされています。しかし、「風邪は万病のもと」と言われるだけあって、風邪によく似た初期症状を示す他の病気は数多くあり注意することも必要です。
風邪の症状がでると風邪薬を服用する人も多いと思いますが、実は風邪を治す薬は存在しません!薬局薬店においてある風邪薬というのは、ウィルスによって発症する風邪の症状をただ緩和させるためのものでウィルスを退治する薬ではないのです。しかし、風邪の症状を緩和させることにより無駄なエネルギー消耗を減らし体力の消耗を抑え、その抑えたエネルギーを風邪を治すために活用できるのです。風邪薬は、生活への支障を軽減させる目的としては有効です。

風邪の症状〜鼻とのどの防御反応!?

風邪の症状には、鼻に影響が現れることがあります。ウィルスが鼻の中に入り込み繁殖して炎症を起こすと、充血したり、粘膜がはがれたりして鼻から体液がタラ〜と流れ出てきます。この液体こそ風邪の症状として現れる鼻水なのです。また、鼻の粘膜が炎症を起こすことで腫上がるため空気の通りも窮屈なものになり、その結果風邪の症状である鼻詰まりとなります。
風邪の症状には、のどに影響が現れることもあります。のどでウィルスが繁殖し炎症が起きると、声を発生しにくくなったり、ひどくなると声を出せなくなります。のどのイガイガ感や腫れを感じるということは、いよいよウィルスと抗体との熱い戦いが始まっているのです。また、せきが頻繁に出たりやタンが出てくることもあります。しかし、せきやタンは異物を外に出そうとする体の防御反応なのです。かといって、風邪の症状に対抗すべくやたらとせきをするのは病人の体には良くないです。強いせきは想像以上に体力を必要とします。安静が一番です!せきは極力小さく済ませ、タンはなるべく押し出すような感じで行うのがベストでしょう。

風邪の症状〜発熱したときの注意点!!

風邪の症状として発熱によりダウンしてしまうことも多々ありますよね。この発熱の根源は、マクロファージなのです!マクロファージって…???何それ?とほとんどの人が感じると思います。このマクロファージとは大食細胞のことを指し、体内のおのおのの臓器や血液中の変な奴がいないか巡回しており、ウィルスのような外敵を発見すると発熱を発生させて免疫グロブリンや白血球を外敵のいる場所へ誘導する役割があります。この発熱は、体を外敵から守ろうとする防御反応から来る風邪の症状なのです。従って、少し発熱したからといって即座に解熱剤を服用すると逆に風邪の症状の改善につながらないかもしれません!ある程度の熱なら解熱剤は控え安静にしているのが一番改善への早道かもしれません。しかし、風邪の症状が悪化し39度を越える体温になると体内の酵素の働きが鈍るため、体力が衰えてしまいますので、この場合は適切な処置を行う必要があります。あと風邪の症状として発熱を感じている方が注意して欲しいのが水分補給です!発熱により体内の水分が不足してくるとウィルスの繁殖の原因になるのでしっかり水分補給することを心掛けましょう!

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